ビズリーチ・サクシードとは?サイトの特徴、利用するメリット、手数料など総まとめ
売手企業は「完全無料」にて利用することができ、そして匿名で買い手企業を探すことができることを特徴とする、M&Aプラットフォームのビズリーチ・サクシードをご紹介します。
ビズリーチ・サクシードのサイトの仕組み、特徴、選ばれる理由などについて徹底的に解説していきますので、ビズリーチ・サクシードを利用して会社売却、事業承継を検討されている方は、ぜひ最後までお付き合いください。
目次
1、ビズリーチ・サクシードの特徴は?
まずはビズリーチ・サクシードの特徴について書いていきます。
ビズリーチ・サクシードの特徴は大きく下記4つが挙げられます。
- (1)最終契約まで「コストゼロ円」にて利用することができる
- (2)日本国内最大級の事業承継のM&Aプラットフォームである
- (3)匿名で買い手企業を探すことができる
- (4)法人からの信頼が高く、利用できる買い手企業は審査にクリアした企業限定
- (5)外部に対しては情報は完全に非公開である
- (6)有料サービスを利用している買手会社からアプローチを受けることができる
では、それぞれについてみてみましょう。
(1)最終契約まで「コストゼロ円」にて利用することができる
M&A仲介会社を利用した場合は、大きく下記報酬体系で
- 着手金
- リテーナーフィー
- 中間金(成約報酬から差し引かれます)
- 成功報酬
などの費用から成り立っていて、つまり、成約するまでには様々なタイミングで報酬を支払わないといけないことになっています。
それに、着手金、リテーナーフィー、中間金などの報酬に関しては、たとえ最終的に成約しなくても返金してもらえない報酬となっています。
最近では成功報酬のみの仲介会社も増えましたが、その場合はご成約した時レーマン方式をとっており、成約金額が高ければ高いほど報酬も高くなる仕組みです。
一方、ビズリーチ・サクシードの場合は、基本最後のご成約までには売手企業はコストゼロ円にて利用することができます。
例えば、会社売却した時のご成約金額が5,000万円の場合は、完全成功報酬の報酬体系を設定している仲介会社に依頼するとレーマン方式の%で計算すると、大体5億円以下の部分は5%と設定している会社がほとんどなので、成功報酬は「5,000万円☓5%=250万円」です。
ただ、仲介会社は仲介をする時に人が動いていたので、会社の利益を確保するため最低報酬を設定していて、つまり、%で計算すると250万円ですが、最低報酬が500万円と設定された場合は、500万円を支払う必要がある仕組みになります。
これに着手金などを設定されている会社は、その金額がプラスされます。なお、一般的には着手金は50〜200万円が相場になります。着手金はM&Aを進める意思表示となる費用ですので、たとえ途中でM&Aを辞められても、ご成約しなくても返金してもらえない金額になります。
一方、ビズリーチ・サクシードを利用する場合は、売手企業と買手企業はオンライン上でマッチングすることができることから、利用料金も成功報酬もありませんので、売手企業は成約価格の5,000万円は全て受け取ることができます。
なお、買手企業も無料プランを利用すれば、ご成約時のみ成功報酬として成約手数料として成約金額の2%のみ発生し、最低金額は200万円となっています。
(2)日本国内最大級の事業承継のM&Aプラットフォームである
ビズリーチ・サクシードは日本国内最大級の事業承継のM&Aプラットフォームとして、売手企業の譲渡案件は常時2,300案件が掲載されています。
一方、買手企業は5,100社も登録しており、売手企業の2倍以上も登録されています。
売手企業として実際にサイトを利用されている会社は全国の中小企業となっており、スタートアップ企業からはじめ、システム開発企業、製造業まで幅広くの企業に利用されています。
中小企業のM&Aに関しては、中小企業をメインとするM&A仲介会社の多くは東京圏をメインに対応しており、東京圏以外のエリアはあまり積極的でない会社も多く、ビズリーチ・サクシードを利用すれば、会社の所在地を気にせずに利用することができるのも大きなメリットと言えるでしょう。
(3)匿名で買い手企業を探すことができる
ビズリーチ・サクシードは売手企業の情報を徹底的に守る仕組みとなっています。
売手企業は匿名で登録することができるようになっていて、買手企業は自社の情報はノンネームシートのみ閲覧となっているため、会社の社名、会社を特定することができないようになっています。
ビズリーチ・サクシードに登録されている買手企業は、サイトが設けられている審査基準を満たした企業のみとなっており、安心して交渉することができる相手企業となっています。全国の買手企業から自社を見てもらえるようになり、匿名で登録している売手企業とは反対に、買手企業の情報は公開になっています。つまり、事前に買手企業を知ることができ、ご興味がある会社とのみやり取りすることができます。また、売手企業はやり取りするときも希望すれば匿名のままで交渉することができます。
ビズリーチ・サクシードは売手企業を徹底的に守る仕組みとなっていますが、実際にご興味がある買手企業と交渉ができた時は、相手にも誠意を見せるため会社を公開して交渉した方がうまく進める場合もありますので、タイミングを見て会社名の公開を判断されるといいでしょう。
(4)法人からの信頼が高く、利用できる買い手企業は審査に通した企業限定
ビズリーチ・サクシードはあのハイクラス転職サイト「ビズリーチ」が運営されている株式会社ビズリーチと同じグループ会社であるビジョナル・インキュベーション株式会社が運営されているサイトです。
実は今年の2月に組織再編で運営会社は変更となりましたが、ビズリーチ・サクシードはリリース時は株式会社ビズリーチが運営していました。ビズリーチで得られた累計9,900社以上に渡る取引と法人からの信頼が高く、このようにハイクラスの転職サービスを利用している優良企業から買収先として探すことができます。
M&A仲介の場合は、仲介会社から買収先の提案をしてもらうことになりますが、その仲介会社の実力、レベルによって紹介してもらえる買手企業は大きく異なります。ビズリーチ・サクシードは登録されている5,100社からご自身でアタックすることができる、買収先を探している優良企業に自社を知ってもらうことができるのは、ビズリーチ・サクシードの強みであり、売手企業にとってもチャンスが一気に広がったと言えるでしょう。
なお、ビズリーチ・サクシードに登録されている日本各地の優良企業をピックアップしましたので、参考にしてみてください。
出典:ビズリーチ・サクシードHP
また、多くのメディアにもビズリーチ・サクシードの取り組みについて紹介されました。
出典:ビズリーチ・サクシードHP
(5)外部に対しては情報は完全に非公開である
他のマッチングサイトは、会員登録をしなくても売却案件の一部の情報を見ることができるようになっていますが、ビズリーチ・サクシードは買手会社として登録をしないと全く情報を見ることができないようにしています。
情報が少しでも公開する以上、Google検索などに引っかかる可能性があるのに対して、ビズリーチ・サクシードは情報を非公開に徹底していることによって、そのような心配はありません。
自社の売却情報を完全に非公開で進めたい方には、ビズリーチ・サクシードがオススメしたいサイトです。
(6)有料サービスを利用している買手会社からアプローチを受けることができる
ビズリーチ・サクシードに登録できる買手会社は、まずはサイトの審査基準に満たす必要があります。それから、基本は無料にて売手会社の情報を見ることができますが、ビズリーチ・サクシードの場合は、売手会社の情報を見ることに制限を設けていて、全部の情報を見るには、有料登録する必要があります。つまり、有料登録までする買手会社は本気でM&Aを検討しているのです。
このように本気でM&Aを検討されている買手会社からアプローチを受けることができるのは、他のサイトにない、ビズリーチ・サクシードならではの強みと言えるでしょう。
本気で会社を買収したい買手会社とマッチングしたい方は、ぜひビズリーチ・サクシードを活用して頂きたいです。
2、ビズリーチ・サクシードの会社概要
ビズリーチ・サクシードは、あのハイクラス転職サイト「ビズリーチ」が運営されている株式会社ビズリーチと同じグループ会社であるビジョナル・インキュベーション株式会社です。2017年11月28日にリリースされ、日本最大級の事業承継M&Aプラットフォームです。
当初の運営会社である株式会社ビズリーチは2007年3月に設立されました。2020年2月に株式移転などの組織再編手法を用いて、グループ経営体制に移行し、ホールディングスカンパニーとしてビジョナル株式会社が新設され、ビズリーチは100%の子会社となりました。ビズリーチ内の新規事業開発を担う新しい組織としてビジョナル・インキュベーション株式会社にと分社化し、こちらもビジョナル株式会社の100%子会社です。
上記組織再編によって、ビズリーチ・サクシードは株式会社ビズリーチの新規事業という扱いとして、株式会社ビズリーチの運営でリリースされましたが、今はビジョナル・インキュベーション株式会社が運営会社となりました。
ビジョナル・インキュベーション株式会社は新規事業の開発及び、
- 事業承継M&Aプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」
- オープンソース衰弱性管理ツール「yamory(ヤモリー)」
- 経営者・事業責任者のためのメディア「BizHint(ビズヒント)」
- 未来の経営と新しい働き方を共創するカンファレンス「Future of Work」
などの運営をしており、渋谷に本社を構えています。
(1)サイトがリリースされた背景
日本の99%以上も占めている中小企業ですが、2025年に6割以上の経営者が引退時期を迎えるのにも関わらず、そのうちの約半分である127万社は後継者が未定な状態となっています。後継者がいないことを理由に、黒字廃業に追い込まれた企業も年々増えていきます。
実は当サイトでも毎日多くの方から「会社廃業」の記事を検索されています。つまり、今まで努力して、苦労して育った会社は、後継者がいないなどの原因で仕方なく黒字廃業になっているのです。
ビズリーチにてこれまで採用という位置づけで人材・後継者の採用支援を行っていることにプラスして、ビズリーチ・サクシードにて「事業承継M&A」という選択肢も合わせて提供する、価値ある事業を未来に繋いでくことを目指して作られました。
(2)ビズリーチ・サクシードのビジネスモデル
ビズリーチ・サクシードのビジネスモデルを分かりやすく言うと、買手企業と売手企業をマッチングさせるプラットフォームであります。
買手企業、売手企業はビズリーチ・サクシードに情報登録して、自ら買いたい企業、売りたい企業を探すことができるビジネスモデルになっています。M&A仲介会社のように仲介サービスを提供しているわけではありません。
実際のビジネスモデルは下記の図を参照にしてみてください。
出典:株式会社ビズリーチHP
基本的には買手企業と売手企業が直接に交渉することになっています。ビズリーチ・サクシードを利用するときは大きく下記の流れになります。
- 会員登録を登録する
- 会社の情報などによる案件登録
- メッセージの受信、もしくはメッセージを送信する
- NDAを締結して、会社情報を開示する
- 成約に向けて交渉。個人面談を実施する
- ご成約後は成約フォームにてサイトに報告する
出典:ビズリーチ・サクシードHP
なお、初めてM&Aを検討されている会社は、交渉、デューデリジェンス、契約締結に向けて不安を感じている方もいらっしゃるでしょう。その場合は、ビズリーチ・サクシードにて専門家相談のオプションサービスを利用することができます。別途費用がかかりますので、詳細についてはサイトに問合せしてみてください。
(3)ビズリーチ・サクシードの運営会社の売上
ビズリーチ・サクシードは今年の2月の組織再編で運営会社はビジョナル・インキュベーション株式会社と変更になりましたが、その前の運営会社である株式会社ビズリーチの決算公告をご紹介します、
株式会社ビズリーチは非上場会社ですが、官報にて決算公告をしていますので、そのデータを基にご紹介します。
2018年12月21日の決算公告第11期では、
出典:官報
- 売上高:156億5,800万円
- 売上総利益:136億5,000万円
- 営業利益:6億8,900万円
- 経常利益:6億8,600万円
- 当期純利益:6億2,400万円
- 利益剰余金:5,100万円
となっているのに対して、2019年11月15日の決算公告第12期では
出典:官報
- 売上高:214億9,200万円
- 売上総利益:182億6,300万円
- 営業利益:5億2,300万円
- 経常利益:5億2,000万円
- 当期純利益:3億4,600万円
- 利益剰余金:3億7,400万円
となっており、利益は減少したのですが、売上は37.26%増と順調に伸びていることが分かります。
会社名 | ビジョナル・インキュベーション株式会社 |
代表者 | 代表取締役社長 永田 信 |
所在地 | 東京都渋谷区渋谷2-15-1 |
株主情報 | ビジョナル株式会社100% |
3、ビズリーチ・サクシードはどのような会社や事業に合っている?
上記にも少し触れましたが、ビズリーチ・サクシードは全国の中小企業が数多く利用しており、スタートアップ企業からはじめ、システム開発企業、製造業まで幅広く、5,000社以上の企業が利用しています。
買手企業も中堅企業からはじめ、上場企業と幅広くの業種、規模の会社が登録していますので、数多くの買手企業からオファー届きますし、ご自身からメッセージ送りして交渉することも可能です。
特に売手企業にとっては下記2つのメリットが挙げられます。
- 東京圏外の会社が買手企業を見つけることができる
- 小企業も買収先を見つけることができる
では、それぞれについて書いていきます。
(1)東京圏外の会社が買手企業を見つけることができる
中小企業をメインとするM&A仲介会社の多くは、東京圏の案件に集中し、東京圏外の案件は積極的に取り組まない傾向が強いです。そのため、東京圏外のエリアの会社が売却相談をしても断られるケースもあるようです。
また、仲介会社の多くは東京に集中していることもあり、その他エリアで相談できる会社が少ないのも実情です。
一方、ビズリーチ・サクシードを利用すれば、自社はどこにあろうが、自社の情報は全国にある5,000社以上の買手企業に見てもらえますし、自分からアピールすることも可能ですので、なかなか対応してもらえないというデメリットもなくなります。
(2)小企業も買収先を見つけることができる
仲介会社の場合、アドバイザリーは買手企業を探したり、成約に向けて交渉したりなど人が動きますので、その分報酬が高くなる案件の対応に偏ってしまう傾向が強いです。
M&A仲介会社は自社利益を担保するため最低限の報酬金額を設定している会社はほとんどで、大体500万円となっています。そこで成約価格をレーマン方式で報酬を計算して、最低報酬を達していなければ売手企業は多めに支払うことになりますので、それを理由に対応を断れる会社も見受けられます。
一方、ビズリーチ・サクシードは基本的には売手企業は最終成約までにはコストゼロ円にて利用することができますので、小企業の小額案件も気にせずに利用することができます。買手企業も無料プランを利用すれば、最終契約まで無料にて利用することができます。
実際にビズリーチ・サクシードを利用してご成約した成約実例は、ビズリーチ・サクシードのページにて公開しております。
- M&Aを検討したきっかけ
- 買手企業の探し方
- 買手企業の決め手
など、FA(ファイナンシャル・アドバイザー)を利用した時に案件もインタビューとして掲載されていますので、これからビズリーチ・サクシードの利用を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
4、ビズリーチ・サクシードを選ばない方が良い状況や会社や事業とは?
ビズリーチ・サクシードは業種の限定、会社規模の制限に関してはありませんので、特にこういう会社、事業は利用しない方がいいということはありませんが、基本的なビジネスモデルとしては売手企業、買手企業が直接に取引を進めるスタンスになりますので、「赤字会社」の場合はそのまま登録して、売却するのは難しいと言えます。
赤字会社は赤字になる理由によって売却できるケースもあります。例えば、役員報酬が取りすぎた、プライベートの支出も全て経費として計上していた、技術力はあるけど営業力がなかったことによって赤字だったなど、会社の組織を見直したり、営業力が強い会社の傘下に入るなど、対策が立てやすい、シナジー効果が出やすいなど理由によって赤字の場合でも売却できるケースがあります。
実際に赤字会社で売却できている実績も多く出ていますが、プロのアドバイスをもらいながら進めるのならともかく、マッチングサイトに登録してご自身で交渉するのはなかなか難しいと言えます。
とは言え、赤字会社だから会社売却を諦める必要はありません。例えば「みどり財産コンサルタンツ」は赤字会社の売却を積極的にお手伝いしていますので、赤字会社、業績不振の会社は一度相談してみるといいでしょう。
5、ビズリーチ・サクシードはどのようなサービスを行ってくれるのか?
上記にも書きましたが、ビズリーチ・サクシードは買手企業と売手企業をマッチングさせる、事業承継のM&Aのプラットフォームになっています。
売手企業、買手企業は無料にて登録サイトに登録して、お互いの売却条件、買収条件を確認して、自ら承継公募することができます。
ビズリーチ・サクシードに登録するときは、買手企業は審査基準にクリアした優良企業となっていますので、売手企業は登録するだけで5,000社の買手企業に出会えることができます。
通常M&A仲介会社に売却依頼するときは、多くて10社前後の買手企業の提案になりますが、それに比較するとかなりチャンスが大きいと言えるでしょう。多くの会社と交渉したい方にはビズリーチ・サクシードをオススメしたいです。
6、ビズリーチ・サクシードができないことは何か?
ビズリーチ・サクシードは基本買手企業、売手企業にて直接に取引、交渉を進めるスタンスになっていますが、オプションを利用することによって、アドバイザリーのサポートを受けることもできますので、一般的の取引においてはスムーズに利用することができると思います。
できないというよりは、赤字会社の売却は利用しづらいではないでしょうか。会社の売却をスムーズに進めるには、やはり「会社が売れる状態」であることが重要です。赤字会社を売却するには高い専門知識が必要となるため、M&A仲介会社でも赤字会社の対応はごく一部に限るのが実情です。
逆に言えば、業績不振が続いた場合は、早めに売却に登録するなど、戦略を立てることが重要です。
7、ビズリーチ・サクシードにかかる費用は?
ビズリーチ・サクシードを利用するときは、買手企業も売手企業も無料にて登録することができます。
自社のみで最終契約まで進めた場合は、売手企業はコストゼロ円にて利用することができます。
一方、買手企業の場合は、オプションなど一切利用せず最終契約まで進めた場合は、レーマン方式ではなく、一律に成約価格2%のみの成功報酬が発生し、最低金額は200万円となっています。
つまり、買手企業は最低金額として200万円というリーズナブルな手数料で利用することができます。コストを最小限におさえたい方はぜひビズリーチ・サクシードを利用してみてください。
まとめ
今回はビズリーチ・サクシードについてご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか。
ビズリーチ・サクシードのおすすめポイントとしては
- 最終契約まで「コストゼロ円」にて利用することができる
- 日本国内最大級の事業承継のM&Aプラットフォームである
- 匿名で買い手企業を探すことができる
- 法人からの信頼が高く、利用できる買い手企業は審査に通した企業限定
など、売手企業の情報を守ってもらいながら、数多くの買手企業に交渉することができます。
特にM&A仲介会社ではなかなか対応してもらえない
- 東京圏外の会社
- 売却価格が小さい小企業
など、ビズリーチ・サクシードを利用することによって、買収先を見つけることができるという大きなメリットがあります。
一方、ご自身で買手企業と交渉することになりますから、
- 赤字会社
は交渉することは難しいと言えます。その場合はノウハウがある、赤字会社の売却を積極的に進めているM&A仲介会社に相談するといいでしょう。
ご自身で交渉を進めることに不安を感じている会社は、ズリーチ・サクシードに提携されているFA(ファイナンシャル・アドバイザー)などオプションサービスをつけて利用するといいでしょう。
こちらの記事を参考に、これからズリーチ・サクシードの利用を検討されている方、事業承継に悩まれている方のお役に立てられたら幸いです。
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